おすすめのコーヒーメーカー Chemex (ケメックス)を紹介♪

コーヒーの器具と道具

世界中で愛されているコーヒーサーバーのCHEMEX (ケメックス)を紹介♪

CHEMEX (ケメックス)の最大の特徴は、ガラス素材の美しいボディに温かみのある木を一部使用した洗練されたデザインです。世界中の著名な美術館に永久展示される程の高い評価を受けています。

美味しいコーヒーを淹れるなら、見た目も大事!!カッコイイもの洗練されたものを使用したい!!という方にぴったりのコーヒーサーバーです。

CHEMEX (ケメックス) を使用したコーヒーの淹れ方やお手入れのポイントなども紹介します。洗練されたコーヒー器具を探してるいる方は是非チェックしてみてください♪

CHEMEX (ケメックス) が人気の理由

 
ケメックス 抽出 

数あるコーヒードリッパーやメーカーの中でなぜケメックスは変わらない人気があるのか?その理由を徹底解説いたします。

1.  米国の有名美術館の永久展示品に選出

CHEMEX (ケメックス) は世界的にもとても人気の高いコーヒーサーバーです。アメリカのMOMA( Museum of Modern Art /ニューヨーク近代美術館)、フィラデルフィア美術館スミソニア博物館でパーアネントコレクション(永久展示品)に選ばれています。

CHEMEX (ケメックス) の様に世界的にデザイン性や機能性は評価されているコーヒー器具も珍しいですね!

2.  繊細さと温かみを感じさせるデザイン

CHEMEX (ケメックス)の歴史は1940年にアメリカ在住のドイツ人によって発明されました。

この発明者のピーター・シュラボームさんが科学の実験器具からインスパイアされてCHEMEX (ケメックス)は誕生しました。見た目もビーカーを2個合わせた様なデザインですね。

CHEMEX (ケメックス)の人気の理由はデザイン性の高さにあります。ガラスと木を使用したドリッパーからは木のぬくもりとガラスの繊細さを感じることが出来ます。

3.  すっきりとした上品なコーヒー抽出が可能

CHEMEX (ケメックス)は専用のペーパーフィルターを使用ます。このフィルターは通常のぺーパーフィルターに使用されている素材よりも20%~30%ほど強度があり厚めに作られています。

この厚めに作られたペーパーフィルターはコーヒーを抽出時に余計な酸味と油分を取り除くためすっきりとした味わいのコーヒー抽出に適しています。

4.  ハンドブロウとマシンメイド

オシャレなコーヒーサーバーとして有名なCHEMEX (ケメックス)は2種類あるんです。それは機会が生産したマシンメイドと職人さんがガラスを膨らませ手作りしたハンドブロウです。パッと見はそれほど大きな違いはないのですが、ガラスの色合い、重み、曲線などが違います。

公式サイトによるとマシンメイドとハンドブロウでは価格が大きく違います。8cup用で比較するとマシンメイドが$45.50でハンドブロウが$97.70と2倍上の価格差があります。私が持っているのはマシンメイドのCHEMEX (ケメックス)です。

いつかハンドブロウのCHEMEX (ケメックス)でコーヒーを抽出してみたいですね。

CHEMEX (ケメックス)  の入れ方

ケメックス フィルター 入れ方

ケメックスで美味しいコーヒーをドリップする手順とポイントをご紹介いたします。

ぜひ参考にしてもいいし、ご自身でアレンジを加えてみてたら新たな発見があるかも?

 1. お好きな珈琲豆を用意

CHEMEX (ケメックス)は中粗挽き程度のコーヒー粉をお勧めします。家庭用のコーヒーミルはプロペラ型とすりつぶし型の2種あります。CHEMEX (ケメックス)はすりつぶし型(burr grinder)の使用を推奨しています。すりつぶし型ミルで挽いたコーヒーはサイズが均一になるためCHEMEX (ケメックス)での抽出に適しています。

2. 専用のペーパーフィルターをセット

CHEMEX (ケメックス)では専用のペーパーフィルターを販売しています。この専用フィルターの特徴は通常のペーパーフィルターよりも厚めに作らせているために、すっきりとした味わいのコーヒーを抽出することが可能です。

3. 使用するコーヒーの量

CHEMEX (ケメックス)では一人前あたりの分量は15g〜18g程度使用します。もっと濃いコーヒーがお好みの方は粉の分量を増やしてお好みの味を探してください!!(60gの粉に対して1000mlのお湯を基準としてください)

4. コーヒー淹れる前の準備

まず、コーヒーポットで適量のお湯を沸かします。沸騰したあとにお湯を火から外します。このお湯を使用してサーバーを温めます。適量のお湯をCHEMEX (ケメックス)に注いで、30秒ほど待ちます。ほどよく温まったらお湯を捨ててください。

5. ペーパーフィルターをセット

三角折りにした専用ペーパーフィルターをセットします。

6. コーヒー粉を蒸らす

セットされたペーパーフィルターに粉を適量いれます。山状のコーヒー粉をコツコツと叩いて平らにしたら、先ほど沸かしたお湯を注ぎます。この時のお湯を温度は200F=93℃程度がベストです。

まずはドバドバと注がずに表面に乗せるようにしてお湯を粉にかけます。中心が湿るようにお湯を注いだら20秒ほど待ちます。

7. 抽出を開始

CHEMEX (ケメックス)では通常のハンドドリップ抽出と違い1点に向けてお湯を注ぐだけでオッケーです。粉の中心に向かって一定の湯量でお湯を注ぎます。注ぐスピードが一定になるように上手にコントロールしてください。

8. フィルターを外す 

自分で決めたに達したらフィルターを外します。この時お湯が粉に残っていても構いませんので外しましょう。

9. 高い保温効果

抽出が終わったらお好みのカップに入れて召し上がってください。CHEMEX (ケメックス)は入り口が小さくなってい形状のためとても保温性が高いもの特徴のひとつ。最後の一滴まで美味しいコーヒーを楽しむことが出来ますよ。

 

CHEMEX (ケメックス)の手入れの仕方

ケメックス マシンメイド

CHEMEX (ケメックス)のボディはガラスで出来ているため洗い方に注意してください。硬いスポンジでゴシゴシ洗ってしまうとガラスに傷がついてしまいます。

もし余裕がある方はCHEMEX (ケメックス)専用のブラシを使用してください。ブラシの購入はもったいないという方は、柔らかいスポンジで丁寧に洗ってください。

この時、木の部分は外してください。もし、汚れていたら布で軽く拭く程度にしましょう。

木の部分の色の変化はCHEMEX (ケメックス)の味になりますよ♪

 

 人気のガラス製コーヒードリッパー kinto (キントー)

 

キントー ガラス製 メッシュフィルター「CHEMEX (ケメックス)はオシャレでカッコいい!! けど、もう少し手頃な価格のコーヒーサーバーが欲しい」という方にオススメなのがkinto (キントー)です。

CHEMEX (ケメックス)と同じくガラス製のスタイリッシュなデザインです。kinto (キントー)はペーパーフィルターと何回でも使用できるメッシュフィルターの2種類あります。

コスパとデザインが高いので人気の高いコーヒーサーバーです。

kinto (キントー)について詳しく知りたい方はコチラ →「オシャレなkinto(キントー)のスローコーヒースタイル

CHEMEX (ケメックス)のまとめ

ケメックス コーヒーサーバー おすすめ

CHEMEX (ケメックス)とても人気が高いコーヒーサーバーです。

コーヒーファンなら一家に1台は持っておきたいこだわりのアイテムですよね。

お家で美味しいコーヒーを淹れるときに珈琲器具からこだわりたい!!

そんな人にぴったりなコーヒーサーバーがCHEMEX (ケメックス)です。