ウィンナーコーヒーってどんなコーヒーか知っていますか?ウィンナーといってもソーセージとは関係はありませんよ。ウィンナーコーヒーは歴史のあるコーヒーの飲み方の一つです。
苦味のあるブラックコーヒーをスイーツのような甘味あるコーヒーにアレンジして飲んでみたい!!という人に試して頂きたい飲み方です。そんなウィンナコーヒーの由来、なんでウィンナコーヒーと呼ばれているのか?美味しい作り方と飲み方について紹介します。
お家での優雅なカフェタイムにウィンナーコーヒーを作りたい方はこちら♫
ウィンナーコーヒーの由来・語源
ウィンナーコーヒーの言葉の由来は、オーストリアの都市ウィーンからきています。ウィーンナコーヒーとはウィーン風のコーヒーという意味です。でも、本場のウィーンにウィンナコーヒーと呼ばれるコーヒーの飲み方は存在していません。
とても不思議ですよね!?日本でおなじみの「ナポリタン」というスパゲティメニューはイタリアのナポリには存在しないという事実と似ているかもしれませんね。
でも、ウィーンにもウィンナコーヒーに似たコーヒーがあります。それは「アインシュペナー」や「カフェー・ミット・シュラークオーバース」と呼ばれるメニューです。アインシュペナーは一頭だての馬車という意味があるそうで、あわ立てたクリームをコーヒーに乗せた姿から来ているみたいです。
ウィンナーコーヒーの詳しい由来はわかっていませんが、ウィーンで飲んだ生クリームが乗っているコーヒーが伝わり「ウィーンナコーヒー」と世界中で呼ばれるようになったのかもしれません。
ウィンナーコーヒーの作り方・飲み方
ウィーンナコーヒーな抽出したブラックコーヒーの上にホイップした生クリームを乗せたコーヒーの飲み方です。
① ハンドドリップで抽出したコーヒーを用意する
② 適量のコーヒーシュガー・砂糖を混ぜる
③ ホイップ仕立ての生クリームをコーヒーに載せる
④ これで完成です。
アレンジコーヒーとは?
ウィンナーコーヒーのように国によっては、ブラックコーヒーを甘くアレンジ飲む方法が多くあります。
ほろ苦いブラックコーヒーに甘いコンデンスミルクを混ぜたベトナムコーヒーもその一つです。
ベトナムで収穫できるほろ苦い後味のロブスター種の特徴を活かした飲み方です。
ベトナムコーヒーの作り方もこちらで紹介しています>>一度は飲みたい♪ ベトナムコーヒーの作り方 6ポイント
ウィンナーコーヒーのまとめ
ホイップした生クリームとほろ苦いブラックコーヒーのバランスが楽しめるウィンナーコーヒー!!
普段のブラックコーヒーに少しアクセントを加えるだけで様々なアレンジを楽しむことが出来ます。
自分の好みにアレンジする事もコーヒーも楽しみ方の一つですね♬