ベトナムのコーヒー豆♫ 貴重なアラビカ種 ルビーマウンテン

コーヒーの品種

普段飲んでいるコーヒー豆はどの国で採れるか知っていますか?

キリマンジャロ、サントス、コスタリカなどが収穫できる南米やアフリカはコーヒーの産地として有名ですが、ベトナム収穫量が多いコーヒー大国です。甘いコンデンスミルクを入れる独特なベトナムコーヒーは世界中で愛されています。

赤く美しい宝石「ルビー」の名前がついた貴重なコーヒー品種「ルビーマウンテン」を紹介♫ 

ベトナムといえばロブスタ(カネフォラ種)の産地として知られていますが、このルビーマウンテンは貴重なアラビカ種です。

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ベトナムで主流のロブスタとは?

ベトナムコーヒーの違い

 

コーヒーは同じ品種でも生産国や農園によって名称が変化するので、その銘柄を数えると何百種類にもなります。

そんな銘柄の多くはアラビカ種とロブスタ(カネフォラ種)に分類されます。コーヒーを飲んだことがある方はよく耳にする、アラビカ種とロブスタ(カネフォラ種)は何が違うのでしょうか?

アラビカ種とはストレートコーヒーで飲むことに適しています。シングルオリジンコーヒーやスペシャリティコーヒーなどは、アラビカ種の単一豆であることが多いです。しかしこのアラビカ種はとても繊細な為に、病害や害虫に弱いことで知られています。一時期、多くのアラビカ種がこれらの外敵にやられてしまい収穫量が大幅に減りました。その時に、病害や害虫などに強い品種として注目されたのが、ロブスタ(カネフォラ種)です。こ

この品種は苦みが強いためにストレートコーヒーで飲むことに適さないとされています。しかし、上手な人がローストを行えばダークチョコレートのような風味が楽しめます。多くのロブスタ(カネフォラ種)はブレンドにコクや深みを加えたい際のアクセントとして好まれています。ベトナムはこのロブスタ(カネフォラ種)の生産量が世界トップクラスです。

 

ルビーマウンテンの特徴

ベトナム スペシャリティコーヒールビーマウンテンの由来は、昔ルビーが採掘されていた場所で作られているコーヒーだからです

ベトナムのコーヒーといえばロブスタ種のイメージが強いと思いますが、世界的にアラビカ種の需要は大きくなっているので、ベトナムでもアラビカ種の栽培に力を入れています。

赤く輝くルビーの産地で採れるエレガントな味わいが楽しめます。柔らかな酸味・ソフトなコク・苦味が感じられるバランスの良いコーヒー豆です。

 

ベトナムコーヒーってなに?

甘いコーヒーベトナムにはオリジナルのコーヒーの飲み方があります。

ベトナムで収穫されたほろ苦いコーヒーに甘いコンデンスミルクを加えたものが「ベトナムコーヒー」と呼ばれています。このベトナムコーヒーは飲み方になります。品種や種類の話ではないんですよ!

ベトナムコーヒーはコンデンスミルクの甘さとコーヒーの苦みがくせになるということで、日本でも提供しているカフェが増えて来ています。

そんなベトナムコーヒーを自宅で作ってみたい!という方の為に、作り方の手順を紹介しています。

気になる、飲んでみたい!という方はぜひこちらへどうぞ。

>>>>一度は飲みたい♪ ベトナムコーヒーの作り方 6ポイント

 

ルビーマウンテンのまとめ

宝石が由来のコーヒーなんて、なんかオシャレですよね♫

コーヒーは世界中で注目されている飲み物です。

世界中のいろんな品種のコーヒーを飲み比べてお気に入りを探すのも面白いですよ

ルビーは7月生まれの誕生石ーなのでプレゼントとしてもあげるても面白いかも。

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